シルク・ドゥ・ソレイユ

11月9日公開の映画、「シルク・ドゥ・ソレイユ-3D-彼方からの物語」を観に行こうかなぁ。今頃遅いでしょうか、ついうっかり!

ちょうど今「アレグリア」のDVD観たりしてて、むっくり興味が湧き湧きちゃんなんですよねぇ。2001年オーストラリア公演を収録したDVDなのですが、これがまあ迫力あるし綺麗だし今まで見たこと無い次元だったもんで感動しちゃってるんです!

赤いベルベットを優雅にまとい、奇妙な立ち居振る舞いを見せる男・Fleur(フルール)に誘われれば、一瞬に別天地ALEGRIA。その空気を震わすようなWhite singer の美しい歌声に導かれ、さらにBlack singer の歌声が影となり見る者を深く惑わせる…。

ここで魅力の全貌を語ることは目頭からメリーゴーラウンドを産むように不可能だから、諦めないと。でも一番心を奪われたのはClownによるパントマイムの「ストーム」でしたねぇ。うら悲しい思いを掻立てられて切なくて、それがテーマ歓喜(アレグリア・スペイン語)とのギャップと相まって虜になっちゃう。その最後の演出にも驚かされてとっても綺麗だったのです。はうぁ~、伝えられん残念。

シルク・ドゥ・ソレイユといえば、とにかく皆々素晴らしいのは大前提なのでしょうけれど、何せ生バンド奏者との息の合わせ方どうなってんのかな。演者のタイミングとリズムが狂わない奏者の魔法とも言わんばかりに、オリジナルの楽曲がショーを盛り上げてくれるんですよね。特殊ワイヤーよりも強い、絶対的な信頼関係あるんだろなって思う。

舞台裏にまで興味が尽きない奇跡のパフォーマンス集団シルク。それが映画になるなんて想像が間に合うワケ無いよ~。どうなの? ねぇ、どうなのっ?

時間合ったら観に行きたい映画です!

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